新型NVMe M.2 SSDでは7,000MB/secの転送速度を謳う製品も登場するなど高速化が進むSSD。一方、SATA3.0(6Gbps)対応の2.5インチSSDは、速度こそ頭打ちだが低価格化に拍車がかかり多数のエントリーモデルが販売されている。システムドライブはNVMe M.2 SSD、データ用に2.5インチSSDと使い分ける人も多いだろう。とは言え、エントリークラスのSSDは大丈夫?といった懸念の声も聞かれる。
そこで今回は低価格SSDの代表格としてESSENCOREをフォーカス。国内正規代理店アーキサイト(本社:東京都台東区)協力のもと、「KLEVV NEO N610 SSD」を借り受け実力を検証。後半ではノートPC向けに換装して販売を行うPCコンフル(株式会社TCE)の工場を訪問し、現場の声を聞いた。
https://www.gdm.or.jp/review/2021/0118/376458